2019年10月01日
本日のメニュー
・野菜ゴロゴロ糀エビマヨ
・塩糀豆腐のイタリアンピンチョス
・ハロウィンスタッフドバゲッド
・甘糀ショコラのティラミス
教室のスタートはパーティのおもてなしアイテムにもなるランチョンマットの製作から始まりました。
料理に使う野菜を切って黄色、桃色、黒のインクで思い思いのセンスで彩りよく作りました。
れんこんを大胆に使ったり、オクラをお花畑に見立てたりと初めての部員さんも一気に先輩部員さんとの距離が縮まったようです。
調理実習ではフランスパンの中身をくり抜いてサラダを詰めるスタッフドバゲッドから作りました。ハロウィンが近いのでかぼちゃを使ったサラダです。味付けは糀ソースでもある人参ドレッシングです。
「家だとついつい入れすぎちゃうのよねー。これだけの量でいいのね。」と使う量の少なさに驚いている部員さんが何名かいらっしゃいました。
さてさて、2品目は先ほどのスタッフドバゲッドのフランスパンのくり抜いた中身をラスクにして、お砂糖を使わないティラミスを作ります。
甘糀ショコラに洋酒で上品な香りをつけてラスクに染み込ませ、ホイップクリームにはチーズの代わりに水切りヨーグルトを使っているのでお手軽に作れます!
仕上げのココアを食べる直前にふわっとかけると「一気にティラミスになった!」と感激の声が飛び交っていました。
本日の講師自慢の一品だという甘糀を使ったエビマヨは少ない調味料で奥深い味になっていました。フリッターの衣の作り方も一度覚えてしまえばいろいろなものでアレンジできそうと、身を乗り出して卵の泡立ち具合をチェックする部員さんが何名もいらっしゃいましたよ。
たっぷりの野菜の入っている理由は食物繊維は善玉菌の栄養になるから、ということ。だから糀と野菜は相性がいいんですね。
最後の1品、塩糀豆腐のアレンジメニュー。
絹ごし豆腐に塩糀を塗って一晩おいておくと、余分な水分が抜けて豆腐の甘みが強くなります。オリーブオイルと黒胡椒をかけるだけで一気にイタリアンの一皿の完成です。
今回はパーティがテーマなのでとりわけやすいように一口分づつ串に刺して仕上げてみました。
試食では手作りのランチョンマットの上に取り皿と大皿に盛り付けたパーティ料理を並べました。
いつの間にかグループごとに撮影会が始まっていたり、料理を取り分けながら部員さん同志の会話も弾んでいるようでした。
見た目鮮やかなお料理を皆さんで取り分けて楽しい時間を過ごす、とっても素敵なホームパーティになりそうですね♪
糀部では、色々なテーマに沿って教室を行っております。
気になるテーマなどございましたら、初めての方もぜひお気軽にご参加ください!
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